「戦場はオマエらの日常にある…。」
俺たちを育ててくれたメイトリクス大佐はそう残して俺たちの目の前から消えた。
俺たちは深い悲しみに包まれ、Texasを去り、故郷の日本に帰った。
あの悲しみから十数年。
今ならメイトリクス大佐の言っていることがわかる。
銃を取って戦う事だけが戦闘ではない。
大事な人を守るため、大事な戦友と生きるため、行動することが戦闘なのだ!
それが武器だろうが、楽器だろうが、労働だろうが。そこに差などない。
俺たちは戦う!生きるために!
戦場(現代社会)を生きるソルジャー(社会人)たちに、怒りと悲しみ、そして哀愁を伝えるバンド。
それがテキサスコマンドーだ。
さあ武器を取れ!
手を挙げろ!
まだ、諦めるのは早い。